２０１８年２月２５日 （土）～３月５日（日） 一鱗にて
徳長章さんが一鱗に滞在され、版画教室と展覧会を開催されました。毎年行なっているピアニスト有森博さんのコンサートで、パンフレットの表紙に作品を使用させていただいているというご縁もあります。
以下、展覧会の感想をお寄せいただきました。
「展示は数年分を見ることが出来た。一歩進めば次の一歩が見えてくる。次の制作に繋げていかなくては。教室に来てくださった皆さん、ありがとうございました。銅の板に絵を刻む新鮮な感覚が僕にも伝わって来ました。それは経験を積んでも関係ないものでいつも初めてなのでした。
もうひとつ滞在制作という目的を持っていました。結局完成したものはありませんでした。それでも散歩したり、あちこち案内してもらったり、いろんなお話を伺っているうちにこの界隈を自分なりに感じられたように思います。街はひな祭り、少し華やいで人力車も通る。そんななかで制作出来て楽しかったです」。
